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    平凡社 昭和33年発行の飲食事典です!   江戸から『寿司』が使われてたら、 昭和33年発行の飲食事典に、『寿司』の文字がないのは何故でしょうか? 因みに、国立図書館に行って古い事典を何冊か見てみましたが、『寿司』の文字がない…。 まっ!私が言いたいのは、江…

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<看板での選び方>

 

圧倒的にすし屋の多い東京、街をぶらぶらしていれば、必ず、”鮨” ”寿司”の文字を見かけ、『”鮨” ”寿司”何が違うの?』なんて一度は考えたと思います。

日本では「すしの漢字」として ”鮓” → ”鮨”  ”寿司” 学校で習い、同じ意味と思われている方も多いのですが、

この字の違いは、『時間と共に変化した”スシ”のスタイル』だと考えてください。

 <寿司>

「寿、目出度いことを司る」縁起をかついだ当て字で、全てのスシの総称。

縁起かつぎや賀寿の祝いの言葉を意味する「寿詞(じゅし・よごと)」に由来すると言われている

江戸末期に作られた当て字

って、ネットには格好良く書かれているが….。

 

 実は私が幼かった1980年頃まで、『寿司』の文字は見かけなかった。

何故なら『寿司』とは昭和(1980年代くらい)に、”鮨”を書きやすくするために、『国が作った造語』だからです。

 

因みにだが、嘘だーー!という人もいると思うので…。

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